変化を要素分解すれば「破壊と再生」、これに尽きると思っている。
大小あれど何かを壊し、代替材を生み出すこと。
進化退化は破壊されたものと代替材の対照評価によって決められる。
なにが言いたいか、それは愛着沸かすなってこと。
昔を懐かしむ時間嫌いな人間が、絶対見ないLive Blu-rayを買うのめっちゃアホだって話でもあるし、もっと単純に常に変わり続けていたいのなら物や人に愛着を持つのも持たれるのも愚策だ。
でも、生きてたら好きになったり、思い出になったりするじゃねぇかよ。
当たり前によー
切なさと生き方の正面衝突
ゲロ吐きそうなほど辛い時もある。
多分俺が断捨離苦手なのも同じ理由。
物を捨てるて!なんかこわっ!怖すぎ!って未だに思っている。
記憶力が皆無だから、想い出なんかいらんの半分くらいは覚えてられないからなのだけれど、同時に物を外部記録媒体として使っているというのもある。
だから普通に怖い。でもそれが、変化。
切なさと生き方の正面衝突
過去(クソガキ)の自分が恥ずかしくなるのも、
今(ガキ)の自分が認められないのも、
未来(ジジイ)の自分が耐えられないのも、
切なさと生き方の正面衝突
変わって変わって変わって、
今を肯定するために過去を否定したり、
今の不平を否定するために過去の青さを崇めたり、
うぜーうぜーうぜーうぜー
うざすぎる。だったら全部嫌いでいいじゃん。
普通に無理だが。
この生ぬるい苦しさをことあるごとに感じるという事象に、名を与え認知した時点でそれはもう呪いだから、ここまで読んだ全員苦しめ。それか払い方を教えて。
※ここで読みとめることを推奨します。
乗ってた電車の次の便?が、俺が下りた駅の隣の駅で人身事故を起こした。
ニアピンに次ぐニアピン。......それは近くないか。
俺にはなんも関係ない誰かの自殺の話。
別に死にたければ死ねばいいし、関係ない人間は偲べど泣かずが一番ちょうどいいと思っているからそうする。
なんだけど、俺は少しムカついている。
電車止まったとかはどうでもいい。中央線は別によく停まるから。
車掌がいたらという家仮定の下ではあるのだけれど、飛び降りって誰かを加害者にする自殺だよなって常々思っている。
自死って感じしないよな、殺人強要じゃねぇ?とか。
自殺するくらい追い詰められていた弱者に、苦言を呈するなんて卑劣極まりないと思うけれど、別に弱者だからってなんだって配慮され、なんだって許されると思うなよって彼か彼女かもわからないその人含めた社会的弱者さん全員に向けて言う。
怒り。
自分がそっち側だったら...とか考えていない横暴な情動。
反道徳で非道徳で不道徳。
それでも言う。これは怒りだから。
弱さを持つのは罪でも何でもないし、俺自身弱さの具象化くらい弱いけれど、だからなんだってんだ。弱さじゃなくて弱さを無遠慮にひけらかしたりそれを矛に盾に誰かを変えようとするんが罪だっつー話だ。
甘えんな。悔しさを感じろ。弱さを受け入れろ。不自由に甘んじろ。
底抜けに自分を愛しても、底抜けに自分を肯定するな。
お前は間違い、俺も間違う。謙虚でいろ。
怒り!